スパチャの手数料と取り分【2026年10月版】|70%の前に引かれる2つと、ギフトだけ割合が公表されていない理由

手取りの計算ができる配信を作ります。投げ銭の取り分は「70%」とよく言われます。ただ、公式ヘルプを読むと、70%を掛ける前に引かれるものが2つ書かれています。ギフトについては、割合そのものが書かれていません。ストギアが全力でサポートします。
調べ方はこうです。YouTubeヘルプの「YouTube チャットの Super Chat と Super Stickers を管理する」、Super Thanks のページ、「チャンネル メンバーの請求と支払いに関する情報」、「ギフトの種類」の4ページをAIに読ませました。取り分について書かれた文だけを抜き出しています。
いま、70%を掛ける前に2つ引かれている
スパチャのヘルプにはこう書かれています。「70% は、収益の総額から地方消費税や App Store の手数料(iOS の場合)を差し引いた額から計算されます」。
- 送られた金額の総額
- そこから地方消費税と、App Storeの手数料(iOSで買われた分)を引く
- 残った額の70%が配信者に入る
1万円をもらっても、7,000円がそのまま入るわけではありません。7,000円は、何も引かれなかった場合の上限です。一方で、クレジットカード手数料などの取引コストは「YouTube が負担しています」と明記されています。
4つの投げ銭を並べると
種類 | 公式の取り分 | 先に引かれるもの |
|---|---|---|
Super Chat・Super Stickers | 70% | 地方消費税、App Store手数料(iOS) |
Super Thanks | 70% | 地方自治体の売上税、App Store手数料(iOS) |
メンバーシップ | 70% | 売上税、その他の手数料(国・地域・プラットフォームで変わる) |
ギフト(ジュエル) | 記載なし | 記載なし |
ギフトは「ルビー」で受け取る
ギフトのヘルプに書かれているのは、「視聴者がジュエルを購入してギフトを贈ると、クリエイターはルビーを獲得できます」の一文だけです。ジュエルのポリシーにも「契約に従って、収益の一部を対象となるクリエイターに分配することがあります」とだけあります。ギフトの取り分の割合は、公式ヘルプには公表されていません。
公式が公表していないこと
- App Store手数料が何%引かれるか
- ルビーを円に換えるときの換算
- ギフトの取り分の割合
- ポリシー違反で削除された分のうち、慈善団体に寄付される割合(「収益の一部」とだけ書かれています)
次の配信でこう変える:自分の手取り率を出す
- YouTubeアナリティクスで[収益]→[収益を得た手段]を開く。スパチャの収益はここで見られます
- パソコンのYouTube Studioで[収益化]→[Supers]タブを開き、送られた件数と金額を確かめる
- 「入った額 ÷ 送られた額」を計算して、自分の手取り率をメモしておく
地味な作業です。月に1回、10分かかります。それでもコツコツやってください。ギフトは割合が公表されていません。だからこそ、自分の数字で確かめるしかないのです。
視聴者の体験は3ステップ
- 気になる:画面の中に、動く仕掛けが置いてある
- 押したくなる:ギフトを送れば自分で動かせると分かる
- おお、すごい!:送った瞬間、実物のギアが回る
YouTubeの縦型ライブで同接が伸びないときは、まず見ている人に「送ったら何が起きるか」を見せることです。反応が返ると分かれば人は残ります。滞在が伸びれば、同接もスパチャもギフトも積み上がります。ストギアはギフトに反応して実物のギアが動く仕組みです。PCもOBSも使わず、スマホだけで完結します。
次回
アナリティクスの[収益]画面で、どの数字を見ればいいかを書きます。
※2026年10月31日時点で確認できた公開情報をもとにしています。
ミス・サンデー:70%は何も引かれなかったときの上限だわよ。ギフトは割合が公表されていないから、自分の明細で手取り率を出しておきなさいね。
視聴者が
「投げたくなる」配信。
見てるだけで終わらない。投げた瞬間、画面の中が動きます。
気になる配信をタップしてみてください。