YouTube自動吹き替えの対応言語【2026年10月版】|日本語から出せるのは英語だけ、ライブ対応は2027年初め

海外から人が流れ込む縦型ライブを作ります。YouTubeの自動吹き替え(オートダビング)は、動画ではもう動いています。ライブ配信への試験導入は2027年初め。その前に、日本語の配信が何語に届くのかを公式ヘルプの表で確かめました。ストギアが全力でサポートします。
調べ方はこうです。YouTubeヘルプの「オートダビングを使用する」をAIに読ませ、対応言語の表と、吹き替えが作られない条件の一覧を拾いました。あわせてMade on YouTubeの公式ブログを開いて、ライブ対応の時期を確認しています。
いま、日本語から出せるのは英語だけ
ヘルプの表は「元の音声の言語」と「吹き替え先の言語」の組み合わせで書かれています。日本語の行は、1つしかありません。
元の音声 | 吹き替え先 |
|---|---|
日本語 | 英語 |
英語 | アラビア語、ベンガル語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語、ヒンディー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、マラヤーラム語、ポーランド語、ポルトガル語、パンジャブ語、ロシア語、スペイン語、タミル語、テルグ語、ウクライナ語(20言語) |
スペイン語 | アラビア語、英語、ポルトガル語 |
ポルトガル語 | 英語、スペイン語 |
フランス語 | 英語 |
英語からは20言語に届き、日本語からは1言語です。同じ機能でも、話す言語で届く範囲が20倍ちがいます。だから日本語の配信は、まず英語圏を取りにいく形になります。
知らないと損するのは「120分」
ヘルプには、吹き替えが作られない条件が6つ並んでいます。「動画の長さが120分を超えている」「発話が含まれていないか、音楽のみか、発話部分がごく少量である」「元の音声の言語が現在サポートされていない」「言語を自動検出できなかった」「発話ペースが速すぎる」「著作権で保護されたコンテンツが含まれている」。長い配信のアーカイブは、そのまま置くと120分を超えて対象から外れます。切り抜きを2時間以内で出すほうが、英語の音声が付きます。
ライブ対応は2027年初め
公式ブログには「ライブの総視聴時間のうち40%超が、配信者の母国以外の視聴者によるもの」と書かれています。その理由から、話した内容をリアルタイムで翻訳して聞ける「ライブ自動吹き替え」を2027年初めから試験導入する、とあります。いまは動画だけの機能です。
公式が公表していないこと
- 対象クリエイターの条件(ヘルプは「対象となるクリエイターに対してデフォルトで有効」とだけ記載。登録者数の基準は書かれていません)
- 日本語から英語以外へ広がる時期
- ライブ自動吹き替えの対応言語と対象国
- 画面に出した日本語の文字が訳されるかどうか(吹き替えは音声トラックの話として書かれています)
次の配信でこう変える:準備は3つ
- アーカイブを120分以内に区切って出す。超えると吹き替えが付きません。長い回は切り抜きで出します
- ギフトの名前と「押して」の指示を、英語でも1回言う。音声は訳されますが、画面の文字が訳される保証はありません
- 手動確認をオンにするか決める。YouTube Studioアプリのプロフィール→設定→コンテンツで切り替えられます。確認は3分です
地味な準備です。それでも2027年に急に慌てなくて済みます。
視聴者の体験は3ステップ
- 気になる:スクロールしていたら、生放送が流れてきた
- 押したくなる:言葉が分からなくても、押せるものがあると分かる
- おお、すごい!:ギフトを送った瞬間、画面が動く
YouTubeの縦型ライブで同接が伸びないとき、原因は配信の中身より「画面を見た人が、自分は何をすればいいか分からない」ことにあります。海外から来た人はもっと分かりません。押せるものがあると分かれば残る。滞在が伸びれば同接が積み上がる。ギフトで物が動く画面は、言葉が通じない相手にも伝わります。ストギアはPCもOBSも使わず、スマホだけで完結します。
次回
ショートフィードから来た人を、最初の3分でどう引き止めるかを書きます。
※2026年9月30日時点で確認できた公開情報をもとにしています。
ミス・サンデー:日本語から出せるのは英語だけだわよ。まずは120分を超えないアーカイブを作りなさいね。
視聴者が
「投げたくなる」配信。
見てるだけで終わらない。投げた瞬間、画面の中が動きます。
気になる配信をタップしてみてください。