同接を伸ばす2026-10-024分で読める

YouTubeコメントのAIモデレーション【2026年10月版】|自分の消し方を覚える新機能を、公式発表で仕分けました

荒らしに手を取られない縦型ライブを作ります。YouTubeは2026年9月23日の発表会「Made on YouTube」で、AIがコメントを整理する機能のテストを発表しました。配信者の消し方をAIが覚えていく仕組みです。公表されていること・いないことを分け、今日からできる準備までまとめます。ストギアが全力でサポートします。

調べ方はこうです。AIにYouTube公式ブログの発表記事と、YouTubeヘルプの「コメント設定について」を読ませました。公式に載っていない部分は海外の解説記事で補い、出所を添えています。

いま、公式に書かれているのは2文だけ

公式ブログの記載は短いです。「オプトイン(自分で有効にする形)の、AIを使ったコメントモデレーションをテストしている」。有効にすると「あなた独自のモデレーションのスタイルとニーズを、時間をかけて学ぶ」。書かれているのはこれだけです。

項目

分かっていること

出所

状態

テスト中

公式ブログ

始め方

自分で有効にする

公式ブログ

仕組み

自分の消し方を時間をかけて学ぶ

公式ブログ

学ぶ元

過去に手で消したコメント

解説記事

消し方

自動では削除せず、保留にする

解説記事

時期

2026年のうちに、パソコン版で試験提供

解説記事

TechCrunchは、既存のフィルタをもっと細かく合わせたい配信者がいて、特にライブ動画は追いつくのが難しいと書いています。あわせて、YouTubeはこれを「実験」と呼び、技術的な詳細は出していないと伝えています。

公表されていないこと

  • 対象になるチャンネルの条件
  • 日本・日本語のコメントで使えるか
  • ライブチャットにも効くのか
  • スマホのStudioアプリで使えるか

もう1つのテスト:意味で探して一括で処理

Social Media Todayの解説記事(2026年5月)では、別のテストも紹介されています。キーワードではなく意味でコメントを探し、まとめて処理するものです。100文字までの文で「機材についての質問」「続編を望む声」のように探せる、とあります。

次の配信でこう変える:AIに渡す「お手本」を作る

解説記事のとおり、AIが削除履歴から学ぶのだとします。そうなると、いま手で消している判断がそのまま教材になります。ここは推測です。それでも、準備は今日から始められます。

  1. ブロックする単語を登録する。ヘルプには「ユーザーの非表示、単語のブロック、リンクのブロックは、自動的にすべての動画とチャンネル ホームページに適用されます」とあります。まず10語から。5分で終わります
  2. アーカイブとショートのコメント管理を「基本」にする。スパムや不適切な可能性のあるコメントが、YouTube Studioで保留されます。荒れやすい回だけ「厳格」に上げます
  3. 配信のあと、保留中のコメントを見て残すか消すかを決める。基準がぶれないほど、よいお手本になります

地味な作業です。毎回10分ほどかかります。それでも配信のたびに続けてください。ライブ中のチャット設定はチャット設定 全9項目にまとめています。

視聴者の体験は3ステップ

  • 気になる:流れてきたライブのチャットが落ち着いている
  • 押したくなる:自分も書き込んでみようと思える
  • おお、すごい!:ギフトを送った瞬間、画面のギアが動く

YouTubeの縦型ライブで同接が伸びないとき、原因は配信の中身より「画面を見た人が、自分は何をすればいいか分からない」ことにあります。荒れたチャットは、その迷いを大きくします。落ち着いた場なら人は残って書き込み、滞在が伸びれば同接が積み上がります。コメントの整理は雑用ではなく、同接を作る作業です。ストギアはギフトに反応して画面のギアが動く仕組みで、PCもOBSも使わず、スマホだけで完結します。

次回

AIモデレーションの対象や時期が公表されたら、続きを書きます。

※2026年9月30日時点で確認できた公開情報をもとにしています。

ミス・サンデー:AIに任せる日が来ても、お手本はあなたの消し方だわよ。今のうちに基準をそろえておきなさいね。

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